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少し安心できた…
足の震えもいつの間にか止まっていた。
「さぁ!早く乗って!」
「あっはい」
僕はすぐさま玉木さんの車に乗り込む。
しかし次の瞬間、
シュシュシューシューン……
ドドドドドッ!ドカッ!ドドン!!…
また軍事飛行機からの攻撃が始まった。
今度は反撃する隙を与えず、絶え間なく攻撃が続く…
ドドドドドドドド!ドドドドドドッドド!!…
辺りは煙で包まれ、巨人は少し後ずさりする。
玉木さんは車のギアを巧みに操作し、バック走行で煙から抜け出した。
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