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「ん~…」目をゆっくりと開くと太陽のまぶしい光が差し込む
少し気を失っていたみたいだな。
なんだか頭が思い気がする…
「どっか打ったのかな~…」
しかし、外傷はどこにもなかった。
きっと玉木さんの僕をかばってくれたおかげだろう。
…っ!そういえば、玉木さんが居ない。
どこにいるんだろう?もしかして、飛ばされんじゃ…
心配になった僕はまだ眠気眼の中、車のドアを急いで開けた。
どうにか、這いずりながら、やっとこさと外にでると、玉木さんは眉間にしわを寄せ、頭を抱えて立っていた。
「あの…玉木さんどうしたんですか?」
「あっ!ケツジ君、ちょうどよかった!!」
玉木さんは僕の肩をポンポンと叩きながら、事の説明をしてくれた…
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