第3章

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嫌だ… 別れたくない… なんで? どうして? 美希の頬を伝う涙は止まらなかった。 プルプル…ガチャ 美希は親友の弘美に電話をした。 『もしもし弘美ぃ…グスッ』 『どうしたの?』 『ゆっ裕生が…別れようって…』 『…美希はこのままわかれてもいいの?』
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