第2章
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やったあ!! 美希の心はヒートアップしていた。 『裕生くーん、クラス一緒だねえっ』 『わー!本当だ!知ってる人がいてくれて助かったよー。』 私は特別な扱いを受けているような優越感に浸っていた…
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