~♯1~

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部屋に入り机に置いてあるサムライブルーのユニフォームを広げた まさか俺がこの番号になるなんて思わなかった… 翔「マジかよ…」 ガチャ… 俺がユニフォームを広げて驚いている時に 2年前に髪の色を金髪に変えた関西人が勝手に部屋に入る 宏和「翔何番や?ちなみにわいは11…翔お前!?」 翔「10を貰った…」 この光景に安西も驚いていた 間違ってないか番号の上にある名前を見ると… 『NARUSAWA』と書かれていた 宏和「やったやんけ!」 翔「嬉しいけど良いのかな?」 宏和「えんや!今日からその番号はお前の物や!」 翔「よし!!」 ガッツポーズをするほど俺は素直に喜んだ その光景を見た安西は笑みを浮かべていた 宏和「あっそうや!さっき加地が来てな大広間に来いって言いよったから行くで!」 翔「待ってまだ着替えてない!」 移動着に着替え大広間に向かう
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