~♯10~

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日本代表ベンチ 葉山「良いですか!先ずは攻めの姿勢をいきなり見せて下さい!」 流れを持って行くために最初から全力に攻める いくら守備が強くても油断の隙はどこかあるはず それがキックオフ直後だと葉山はそこが狙い目と思っている 隼人「先ずは仕掛けるぞ!」 陣「ワクワクして来たぜ!」 春人「勝とうぜ!」 気合いがみんないつも以上に入っていた これなら負けるはずはないと俺は思った 恵介「翔、柴崎ムービングをドンドン使え!そして確率が高い所にパスをしろ!今日の試合は1点が大事だ!」 寿人「はい!」 翔「任せて下さい!」 と言っても本心では俺にくれと進藤は遠回しに言っているような気がした 攻撃VS守備なのだからフォワードの安西、進藤、不破は気合いの入り方が違かった 宏和「ほな、倒しに行くで!」 恵介「行くぞ!!」 一同「シャア!!」 日本のスタメンも控室から出り入場する所に向かう そこにはすでにイタリア代表が待っていた
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