~♯2~

3/13
前へ
/409ページ
次へ
すでに闘いは始まっている 一瞬の隙も見せず、自分の持てる力を1つのボールに想いを込める 宏和(レギュラー貰うで!) 陣(必ず物にしてやる!) 周作(僕も頑張ればレギュラーに!) 全員が必死だった でもこれはこれで良い緊張感が合って良い 最初から決められたメンバーで闘っても選ばれた意味がない 寿人「どう思う翔?」 翔「こういう緊張感も悪くはないと俺は思う!」 寿人「だよね!」 このチーム初の練習も終わり選手達はホテルで自由行動を取っていた 宏和「疲れたで!」 龍「だな!」 周作「僕…緊張しすぎて何も役に立てなかった…」 聖也「次に頑張れば良いだろ?」 翔「てかさ…自分の部屋で休めよ!」 何故か俺の部屋で安西達はくつろいでいた まぁ広いから邪魔にはなってはいないけど… 宏和「えぇやないか!久しぶりの再会やで!」 聖也「そうだぜ翔!」 翔(こいつら俺が断れないことをわかってくつろいでいるな) 俺は断ることはあまりないわけで… 言わばイエスマン?
/409ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4230人が本棚に入れています
本棚に追加