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ﾙｲｼﾞ『テメェ成沢狙っていたんだな！』
ポジションに戻ろうとしたらルイジが話掛けて来た
翔「だったらなんだ？」
ﾙｲｼﾞ『もうお前にはチャンスはこねぇよ！』
翔「チャンスってのは自然にあるものではない…創り出すものなんだ！自ら創るよ！」
ﾙｲｼﾞ『なら創り出す前に潰す！』
俺はワクワクして来ていた
自分の描く攻撃を敵は全力で潰しに来る
そういう勝負が出来るからサッカーは止められない―――
翔（なら何度でも仕掛けるまでだ！）
そう思いながらポジションに付いた
ｴｯｼﾞ『ゼン、追加点入れにいくぞ！』
ｾﾞﾝ『あぁ、行くぜ！』
葉山（雰囲気が変わりましたね！こちらも動きますか！）
すると葉山はベンチに座っている１人の選手を呼びアップを始めさせる
イタリアの攻撃は右サイドから始まる
ｼﾞｪﾛ『どけ！』
新一「負けるか！」
体格差はあるが神崎はバランスが良く倒れることなくプレスを掛ける
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