~♯2~

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翔「この雑誌に書いていることを偽りにしてやる!日本はこいつらが思う程弱くない!」 宏和「翔…どないしたんや?こんなことで怒るなんてらしくないで?」 聖也「そうだぜ…」 俺はこの雑誌を読んでランクがCという評価は許せる 日本がそう見られているのはわかっているからだ だが… 所属しているチームで差別をしているのは許せない―― 翔「勝つ…」 一同「ん?」 翔「このオリンピックで俺達日本代表が弱くない所を証明して優勝するぞ!」 安西達は表情がニヤつき 宏和「上等や!」 聖也「優勝しようぜ!」 龍「燃えてきた!!」 周作「アピールして世界へ!」 柏木だけなんかが違かったが良しとし、より気合いが入った 翔(見てろよ!) そして明日にはオリンピックが開催された 俺達はベルギー戦に向けて練習をする だいたいのベルギー戦でのスタメンは決められた そして待ちに待った世界の頂点を目指す闘いが始まる
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