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葉山「昔の日本は王様が司令塔、逆にブラジルは魔術師だったのです!」
翔「こんなことあるのか…」
でもそれは現実だった
今、起こっていることなのだから…
葉山「10年前、私は王様としてブラジルと闘いました!結果魔術師であったハーバに負けました…」
翔「えっ!?」
葉山「負けた後、私はサッカーを辞め監督になるため羽瀬高の教師になりました!」
翔「なんで続けなかったんですか?サッカー…」
すると葉山は…
葉山「王様では頂点には行けないと思ったからです!」
その表情はかなり辛そうだった
本当は辞めたくなかったんだなと思った
葉山「だから私は羽瀬高で待ってたんです!世界の頂点を取ってくれる素質を持つ魔術師を!」
翔「………」
葉山「それが君だったんですよ成沢君!」
翔「俺!?」
サッカー人生を自ら立ちきり頂点を取る素質がある魔術師を待ち
待ち続けていてそれが俺だったことに驚く
葉山「君を見つけてくれた進藤君に感謝ですが!」
嬉しそうに話をしていた
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