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翔「すげぇ…大きく使ってるなぁ!」
唯「たぶん決勝、たくさん応援来るよ!だってチケットもう売り切れなんだから!」
翔「マジ!?」
決勝だから当たり前のことなんだけど売り切れとは…
かなり驚くことであり
凄いと思うわけで
唯「世界の注目は魔術師VS王様の対決が気になってるみたい!」
翔「こりゃ下手なプレーは出来ないなぁ…」
三倉は満面な笑顔で笑っていた
その表情を見て俺は見とれていた可愛いかったから
するとふとあることを思い出した…
唯とずっと一緒にいたいのなら
考えておけよ―――
それはイタリア戦の前に進藤に言われた言葉であった
翔(唯も俺と一緒にいたいのかな…)
いざ、聞いてみようとするが勇気がいるんだなと思った
唯「どうかした?」
翔「あっ、えっと…」
唯「ん?」
ここは男から言わないと行けないんだ
高校時代、三倉から告白され言えなかった
だからプロポーズは!!――
俺は三倉の目を見る
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