-フィールドの魔術師-3rd

～♯１～

部屋に荷物を置き、俺とライエルはヘディオがいる監督室に向かう

ｶﾞﾁｬ…

ﾍﾃﾞｨｵ『来たか入れ！そこに座ってな！』

俺達はソファーに座る

ﾍﾃﾞｨｵ『今年はオリンピックがあるよな？』

ﾗｲｴﾙ『ありますが…！？』

翔「まさか！？」

笑みを浮かべながら話始める

ﾍﾃﾞｨｵ『五輪代表にアルゼンチンからライエル、日本から成沢が選ばれた！』

ﾗｲｴﾙ『よっしゃあ！！』

その場で叫んで喜ぶライエルに対し俺は拳を強く握った

ﾍﾃﾞｨｵ『これがお前達に渡す予定になっていた物だ！』

翔（手紙？）

ﾍﾃﾞｨｵ『話は以上だ！頑張って来い！』

監督室から出た後…

ﾗｲｴﾙ『五輪代表かぁ…楽しみだぜ！』

翔「優勝してやる！」

ﾗｲｴﾙ『それは俺達が貰う！』

日本を世界の頂点にすることを目指してる俺は

こんなに早くもその挑戦が出来ることにワクワクしていた

翔「お互い頑張ろうぜ！」

ﾗｲｴﾙ『負けないからな！』

一度握手しそしてそれぞれの部屋に戻る