~♯4~

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そして取材も一段落し楽に話をしていた 野山「では俺は戻るよ!」 唯「お疲れ様です!」 翔「お疲れッス!」 気を使ってくれたのか野山は車でホテルに向かった 唯「翔、本当に凄くなったね!」 翔「そっか?」 唯「うん!リヴァプールの司令塔になるし日本代表の10番を背負うし!」 この4年必死に頑張ったから結果が出たんではないかと俺は思っている 10番を貰った時はかなり驚いたけど… 翔「唯こそもう一人前の記者になってるじゃないか!質問なんかスラスラ言えてるし!」 唯「ホントに?緊張してたんだけど…でも翔の時は結構照れ臭かったけど!」 翔「同じく!」 顔を見合わせた時笑みが零れた 唯「勝てるアルゼンチンに?」 翔「難しいかもね!でも勝つよ俺達日本代表が!」 唯「頑張ってよ応援してるから!」 翔「おう!」 そろそろ飯の時間が迫った所でタクシーで三倉をホテルに送り そして俺もホテルへ戻る
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