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恵介「翔か？お前いつ日本に帰国する？」
翔「明日には帰国しようと思っています！」
恵介「なら一緒に帰ろうぜ！代表同士になるんだから話もしたいしな！」
進藤と一緒に日本に帰国することを昨日約束した
だけど…
翔「ヘイ、タクシー！！」
『どこまで？』
翔「空港！飛ばしてくれ！！」
寝坊をして今の状況である
翔「すいません進藤さん寝坊してしまいました！」
恵介「全く…間に合うのか？」
翔「ギリギリかと…」
タクシーが空港に着く時には残り後５分となっていた
翔「間に合ったぁ…」
恵介「本当ギリだなぁ…とりあえず行くぞ！」
翔「はい！」
何とか間に合い飛行機に乗り日本へと向かう
飛行機内では俺と進藤がいることで周りはザワついていた
そんなことを気にせず五輪代表メンバーの話をする
恵介「お前は今のメンバーでどこまで行けると思う？」
翔「ん～…ベスト８ぐらいでしょうね…」
これは本音だった
日本を離れていたからわかる
世界の強さを…
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