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忍のように消えた教頭に若干の恐怖を感じつつ、生徒たちの間を緊張しながら歩いて教卓の前、ハルヒの隣に並びます。
ハルヒ「皆さん、今日から新しい先生が来てくれました。それじゃあ、まずはご挨拶をしましょうね✨」
ハルヒ「せーの」
ハルヒ&生徒「「こんおはにようございはます!!!」」
…………えー。
ちょっと君たち、バラバラ過ぎないかい? 結束力はどうしたんだい?
そして衝撃。
ハルヒ「はーい、よ く で き ま し た 」
ええ!? 本当かい!?(マス夫さん的に)
ま、元気ならいいけど。
ハルヒ「それじゃあ、ご挨拶をしてくださいね♪」
松「はい。
皆さんおはようございます」
生徒「「おはようございまーす!!!」」
……法則がわからない。
松「えっと…T大学というところから、先生の勉強をしつつ皆のお手伝いをしに来ました、松坂屋です」
ハルヒ「ふ…ひ…っ…」
……今女の口から出たら不味い笑いが聞こえなかった?
校長ネタどんだけツボってんだよハルヒ。
いきなりですが、松坂屋はドSです♪ 女の人を苛めたり困らせたりするのが大好きです♪
てな訳で、苛めます♪
松「松坂屋って名前、嵐ってグループを知ってる人ならわかるかな?アレと同じ名前です、鈴木じゃないですよ」
ハルヒ「くっ……ふふ…」
生徒「あ!ホントだマツジ○ンだ!」
松「うん、良くわかったね♪人の名前を覚えるのは大切だからね、偉いなぁ」
ハルヒ「…………はぅ……ぷ…ぷ……(涙目)」
↑口元を抑えながら窓の外を見てます。
松「それじゃあ、今日から仲良く頑張りましょう!」
生徒たち「「はーい♪」」
ハルヒ「はひぃ…」
楽しかったです♪
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