第壱話 新型のブラスト・ランナー

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シフォンとソルはジャンク置き場で、 使えるパーツを探して2時間が過ぎだ、辺りは暗くなってきた 結果…見つかったのはガラクタばっかとても使えるようなパーツはなかった ソル「なぁ~シフォン、そろそろ帰ろうぜ」 シフォン「そうだね、暗くなってきたし帰ろう………うわぁ」 ソル「おいおい、何やってんだよシフォン大丈夫か?」 シフォン「いったぁ~い、もう何でこの場所だけ盛り上がってるの………あっ!!」 ソル「どうしたんだ、シフォン………お前それはブラスト・ランナーじゃないかぁ!!」 シフォン「ほらやっぱり1機くらいあったじゃん、ソル掘り起こすの手伝って」 ソル「あぁ、分かった」 山のようなジャンク品を1つまた1つと下に投げ落としようやくコックピットまで掘り起こしたが、 今までのブラスト・ランナーとは形がことなる機体だった シフォン「えっと、ここをこうしてっと……、よし動いた」 ソル「起動したのか、でもこのブラストは今までのタイプではないな」 シフォン「確か今までのブラスト出ないけど……火力、装甲、機動、索敵能力は従来のブラストの3倍はある」 ソル「COUGAR、HEAVY GUARD、SHRIKEよりもか?」 シフォン「従来の機体パーツとも違うこの機体の呼び方はどうしよう?」 ソル「そうだな……ASUTOREASU(アストレアス)はどうだ?」
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