第壱話 新型のブラスト・ランナー

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夜明けと共にASUTOREASUに乗り操縦するのはシフォン、そのASUTOREASUの手のひらに乗っているのはソル 目的地はスカービ渓谷、GRFが希少価値ニュード「ニュード群集体」、 普通のニュードよりも高いエネルギー源を取れるため、 GRFが血眼になって回収作業をしている現段階では反GRF組織EUSTは未だにこの情報に気付いてない 仮に「ニュード群集体」がGRFやEUSTがこれを手に入れた場合、 間違いなくブラストの設計、武器の開発に使うことが目に見えていた。 今回のシフォン&ソルの目的はGRFの採掘場スカービ渓谷に潜入し、 敵ブラスト、武装の鹵獲を目的としている仮に敵機に確認された場合、 行動力を奪う程度の撃墜…もしくは退却最前の選択は見つからずにスカービ渓谷から撤退をすることだ 今回の作戦がうまく行けばGRFやEUSTとは別の第3勢力になるはずっと、シフォンは思っていた無論ソルはそんな思いは思っても見なかった ただ第3勢力になりえる存在になった場合はGRF、EUSTからも狙われることになる だがシフォンの思いは全ての貧しい環境に住む人々の生活を豊かにする為にこの紛争に加入することになる
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