第壱話 新型のブラスト・ランナー

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シフォン「ソル聞こえる?」 ソル「聞こえてる」 シフォン「スカービ渓谷についたよ」 ソル「そうみたいだな……、でここからどうするんだ?」 シフォン「さっき説明した通り私たちの目的は敵ブラスト、武装の鹵獲が今回の作戦目標」 ソル「了解、じゃまた後でな」 シフォン「私は待機してるから、鹵獲したブラストから個別通信してね」 ソル「分かってるよ」 2人は別行動を取った、ソルはコアにある敵ブラストの鹵獲を目指し シフォンはソルからの通信を受けるまで待機 コアに向かったソルは果たしてシフォンと合流出来るか スカービ渓谷 GRF拠点 コア入り口 ソル「さて、コアの入り口までは無事に着いたな、自装砲台に見つからないように潜入しないとな」 GRF兵A「見張りご苦労さん、交代の時間だ」 GRF兵B「やっと交代か、じゃあ後は頼むぜ」 ソル「警備は厳重だな……って当たり前か、……………んっ?あれは」 GRF兵C「全く物資の調達くらい他の奴にやらせろよな」 ソル「あれはGRFの兵士だよな…………、そうだ!!」 ソルは近くの石を拾い上げプラントを石で叩き物音をたてた GRF兵C「……んっ?今の音は」 ソル「よし、食いついたな」
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