短編「とあるひのとしょかん。」 …パチェ×こぁの場合…

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こあ「(はぁ…あんな顔で見るなんて…思わず惚れそうになりました…こあぁ~…///)」 パチェ「じゃあ、治ったなら、この本戻しておいて…ちゃんと、間違えないようにね」 こあ「こぁー…………はっ!はいっ!」 すると、いそいそと本を抱き抱えて風のように去っていった… パチェ「…ふぅ…よかった…この系統の薬なら、こぁにも効くらしいね…試してみてよかったわ…」 こあ「はぁー…なんであの時あんなに優しかったんだろ…こぁ~…」 …どちらも、相手がどう思っていたか、なにを考えていたかは全くわからないまま、その一日は過ぎていく… ……-fin-……
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