宝物

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宝物

一人ぼっちだって 決めつけてた 変わってたのは 僕の方だったのかもしれない 僕は生まれて初めて裸になった 自分の全てをさらけだした そんな僕を 君は受け入れ 理解して そっと頭を撫でてくれた ずっと言ってほしかった言葉 ずっと気づいてほしかった事 君はわかってくれていたんだね 僕のために必死になって悩んでくれていたんだね 僕を助けようとしてくれていたんだね 言葉であらわせないくらいに嬉しくて どうしょうもなく涙が止まらなくて いつも僕が握りしめていた小さな手が そっと僕の頭を撫でてくれた どんなに大きくて力強い手よりも 安心できて 頼もしくて 本当に嬉しかったんだ 人を信じれなくなった僕に もう一度勇気を与えてくれた また昔のように 昔以上に 笑いあえるように 運命の共同体で 新しい運命切り開くんだ 一人じ何もできなくて 臆病な僕たち でも 2人だったら 頑張れるんだ 君に出会えて本当によかった 君がいてくれて本当によかった 僕を守ってくれる君を 命をかけて僕は守るよ 僕の大切な宝物だから
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