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キイッ…と扉が開く。
運命の…ごたいめーん♪
「…リンスレット、帰還致しました」
腰を下ろし一礼する。
「ん、リンスレットか。何用じゃ?」
玉座に居たのは小さな女の子ですた。
…うはwwツインテール幼女ktkrwwww
「む?何じゃその者は?見慣れんの」
「あ、どもです」
とりあえず一礼。
ちょwwマジで偉そうwwコイツが国王ってオチかよ?ww
「はい、実はですね…」
~説明なう~
「ほぅ…それは誠か?」
「いいえ、ケフィアです」
ボコォッ!
今までの数倍痛かった。
「ほ、本当です…」
少女は頷く。
「そうか、なら信じよう」
「ナドル様!?」
リンスレットは横で嘘だろ!?と言わんばかりの顔つきである。
…この子はナドルって言うのか。
「私は人を疑うのが嫌いでの」
幼女…いやナドル様はにこやかに微笑んだ。
「しかし念のためということもありますから裁判に…」
「いや、構わぬ」
ナドル様は俺へと視線を移した。
「この者が嘘をついているとは思えん」
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