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「こっちくんなああ!」
「ウホッ!」
「ウホウホッ!」
二匹のお猿さんは俺目掛けて走ってくる。
ちょwwww掘られるってwwww絶対掘られるってwwww
これそういう小説なの?www
「はぁ…はぁ…」
息が荒ぶる。
ただし何時ものようにフィギュア見てハァハァしてるのとは違う。
何処か解らない広大な草原で俺は走っていた。
ちなみに草原だから草がいっぱい生えてるんですよwwwwwwww
つかヤバイ、しんどい。
でも走らなきゃ俺の尻…もとい命が危ない。
「ウホッ!」
「うわああああああ」
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