エピローグ

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「先輩?何にやけてるの?」 ようやく待ち合わせ場所に雛が現れ俺は我に帰る。 「べ…別に💦」 「いやらしい事でも考えてたんでしょ?」 「あほか⁉」 色々遠回りしたけど今やっと自然体でこいつの隣にいられて俺は最高に幸せだ… 「行くぞ‼」 俺は雛の手を握る。 嬉しそうに笑うひな。 もう絶対離れる事のないように俺の左手と彼女の右手は強く握り合っていた。 END
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