好奇心

3/3
前へ
/8ページ
次へ
ある日、わたしは学校のグランドの遊具で一人で遊んでいた。 遊ぶ相手はいないから一人で遊んでた。 とゆうかどうやって「遊ぼう」と切り出せばいいかわからずしかもなにして遊べばいかもわからなかった。 今考えると自分で考えないで他人任せだったからかなぁと思う。 いつもは公園でなんかして遊んだり、家でゴロゴロしたり、家と家の間をとおりぬけながら探険したりして遊んでたのだが、何故かグランドの遊具で遊びたくなったから学校に行ってた。 遊んでてふと前を見て目に入ったのは 少年野球の練習だった。 知ってる子とかいてなんか気になった。 "楽しそ-…" 足はその練習の場所まで進んでた。 わたしを知ってる男子が毛嫌いしてるかんじでわたしをみる。 そして 「何してんだよお前。練習の邪魔するのか」 なんもしてないけどさ。 まあとりあえずそのときは身を引いた。 でも家に帰っても気になって仕方がなかった。 "やってみたいな-…でも母さん絶対ダメってゆ-な…(●´._.)" お願いする勇気さえでなかった。 そのときは、だけど。    
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加