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愛の崩壊
時が経った。
私の傲慢さは日に日に増した。
子供達にもその傲慢さは半端なものでは無くなった。
既に自分というものはどこかへ置き人間の醜い部分が擡げたのだ。
それでも彼女は愛してくれた
しかし傲慢さ自己中さは
彼女を苦しめた。
私は離婚を口にした。
すべてを放棄する
何故か周りのしがらみからの開放と思ったのだ。
実は開放されたのは私でなく彼女の方だったのだ。
そして終わりを彼女の口から告げられた。
終った。
愛が憎しみに変わる時
それは憎悪よりも深い
数年間の恨みに変わった。
のかもしれない。
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