欲望

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臍を舐めていた舌がだんだんと、下に降りていく。 猛ったそれを、ボクサーの上から吸いつく。 熱い吐息が漏れた。 「うぁ…くっ…。」 圭治の足に、僕の猛りを押し付けた。 「ねぇ…分かる?」 圭治は、応えなかった。 聞こえてきたのは、熱い吐息だけ…。 ボクサーは破裂しそうなほど膨らんで、僕の唾液と、先走りでぐっしょり濡れている…。 少しボクサーを引っ張ると、勢いよく、飛び出してきた。 「…デカッ!!」 思わず呟いた。 「うるさい!…お前…晴也本気なのか?」 「ここまでやっといて、途中で止めるのはないだろ?」 ニンマリ微笑んだ。 僕は両手で、その猛りを掴むと躊躇なしに口に含んだ。 「!!!」 チュッチュッと、亀裂のあたりにキスをする。 それからその部分を舌でなぞって行く。 裏筋、玉の裏まで丁寧に舐める。 「…もう、ヤバいね…。いきたい?」 「…僕もいきたい。」 僕はズボンとパンツを脱ぎ捨てた。 慣らしてないから、裂けるかもしれない…でも別に良かった。 僕は、圭治の上に乗った。 最初は2人の猛りを合わせた。それだけでいきそうになった。 「もっと気持ちよくしてあげたいんだけど、もう限界…ごめん…。」 片手で、圭治の猛りを支え自分の蕾へと導く。 蕾が圭治の猛りに触ると、圭治の先走りと、自分のが潤滑油代わりになって…。 ズルリ 「ああぁっ!!」
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