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南アでJの監督同士が密談!?
[6月16日]
前日の移動&試合取材疲れもあり、午前中はゆったりと過ごす。昼食はカレー(中辛)。日本から持ってきたルーを使って作ったカレーは、予想以上に大人気だった、。
昼すぎには、アシシ&ヨモケン、コウキさんと一緒に、Ustreamで「Libero TV」を放送。「Libero」(リベロ)とは、「世界一蹴の旅」を実施したアシシ&ヨモケンのユニット名。彼らプラス、コウキさんと自分で、約1時間半、かなりディープな放送をやらせてもらった。
その後、16時からスペインvsスイスをテレビ観戦。優勝候補の大本命であるスペインの敗戦に驚かされる。試合終了後に、アシシ&ヨモケンとともにレンタカーで外出。まずはサントンへ。ネルソンマンデラスクエアの上にあるホテルで、知人からW杯のチケットを2枚受け取る。我々のホスト・ファミリーが、ガーナvsドイツ戦を見に行く予定で、できればあと2枚(友人の分)どうにかならないか、と相談を受けていたのだ。それから、ヨハネスブルクの空港そばにある、ホテルへ向かう。
このホテルで待ち合わせしていたのは、ヴィッセル神戸の三浦俊也監督。三浦さんとは、三浦さんがスカパー!で解説をされていた頃からの仲で、今回も「せっかく同時に南アフリカへ来てるんだから、ぜひご飯食べようよ」ということで実現に至ったのである。しかも、この日の晩ご飯は、三浦さんだけでなく、湘南ベルマーレの反町監督や他のスカパー!スタッフも勢ぞろいで、約10人程度の晩ご飯となった。場所は、ホテルと同じエリアにあるショッピングモール内のレストラン。三浦さんと反町さんの会話は非常に面白かったが、オフレコ話が多かったため、ここで紹介することは避けておく。ちなみに、メインの会話は、「帰国後の補強について」だった(笑)。
食事中に、南アフリカvsウルグアイの試合がやっていたため、ショッピングモール内でもブブゼラが鳴り響き、チャンスやピンチのたびに、大きな歓声を上げ、ブブゼラを吹き鳴らす。ただ、2失点目を喫した時だけは、一瞬、水を打ったように静かになった。この日、南アフリカは0-3で敗れたが、次戦のフランス戦に勝利すれば、まだ可能性は残る。何とか、開催国にはグループリーグを突破して欲しいものだ。
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