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ユマさんはうーんと首をひねり
「どうしてタロちゃんのオッパイなの?オッパイならあたしの揉めばいいじゃん」
と朝から18禁なことを言う。
見たくないのに、ついついユマさんのオッパイに視線がいってしまう。
隣に立つ太陽もユマさんのオッパイを見ていた。
男の性ってやつだ。
哀しい。
岩ちゃんはユマさんを一喝すると、
「お前、太郎のオッパイ見たことあるのか?」
なんて言い出した。
僕のオッパイが何だっていうんだ。
「太郎のオッパイはな、そんじょそこらの女より綺麗なんだよ。小振りだけど肌はすべすべだし、そこにピンクの小さな乳輪があって、これまた摘みたくなるくらい美しい乳首があるんだよ!!」
……なんだ、コレ。
岩ちゃんが僕のオッパイについて熱く語りだした。
「そうですよ。ユマさん。一度見ればわかります。タロちゃんのオッパイは本当に綺麗なんです」
太陽まで便乗。
「そんなに綺麗なの?」
ユマさんまでも僕のオッパイに興味を持ちだした。
……もう、勝手にして。
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