ふたつめの飴
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……あれ? 何かおかしい。 大切なものを見落としている、そんな気がした。 ベンチには、親子、カップル、くたびれたサラリーマン、女子高生、若いサラリーマン……。 ……女子高生。 あ!? 僕はよっつめのベンチに視線を戻した。 太陽の光が彼女の髪に反射し、キラキラ輝いてみえる。 サラサラなボブ。 天使の輪。 あれは。 あれは、真里ちゃんだ。 .
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