秘密は誰にも知られちゃいけないんだ

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やばい。やばすぎるぞ、この展開。 さっきの汗がやっと乾いたというのに、僕は再び全身汗だくのツユダクになっている。 ヤンキーたちの声は確実に近くなってくる。 くる!きっとくる! 神様!お願いします! どうか、どうか彼等にバレませんように!! 姿が変わっても、僕はやっぱりヤンキーが怖いのです。 「つーかさー、やっぱり俺らにはトイレしかなくね?」 ヤンキー、降臨。 .
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