ふたつめの飴
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珍しく、夕飯があまり喉を通らなかった。 いつもなら白米をどんぶり2杯食べるところ、今日は1杯しか食べられなかった。 それに大好物のハンバーグも、たったの3つしか食べていない。 それから食後のデザートのプリンですら、3つパックのひとつを食べるのが精一杯だった。 こういう現象を恋煩いっていうんだろうな。 僕は勉強机に肘をつき、窓の外を眺めて溜息をついた。 .
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