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「つか、また同じクラスかよ。偶然にもほどがあるだろ…」
「それは、俺と相馬が赤い…フガッ!」
「それ以上言ったらこの手を両方に引っ張って二度と喋れないようにしてやる。」
恭介は分かった分かったと手で合図し相馬は仕方なく離してやる。
「うわ!ゲイ島の唾液だ。汚ねえ…」
「おいおい、汚いとは何だ汚いとは!まあいい。ほらっあそこに柴田もいるぞ」
「なに!どこだどこだ!!」
相馬は間島が指差す方向を見て柴田 南(しばた みなみ)を必死に探した。
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