エピソード35

8/55

18278人が本棚に入れています
本棚に追加
/311ページ
「もしかして!!」 アユちゃんが何かに気付いたように口を開いた。 「アユちゃん、なに?」 首を傾げながら葵さんがアユちゃんを見た。 「美桜ちゃん、蓮さんと別で繁華街に行った?」 「・・うん。」 「やっぱり。」 納得したように頷いたアユちゃん。 「だから、なにが怖いの?」 葵さんがアユちゃんの腕を引っ張った。 「警護だよ。ねっ?美桜ちゃん。」 「・・うん。」
/311ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18278人が本棚に入れています
本棚に追加