出会いは唐突に

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『今電話大丈夫?』 『うん、大丈夫だよ』 そんなやり取りの後、ウキウキ半分、恐る恐る半分で電話をかけた。 「もしもし?」 『もしもし』 「天?」 『はい!弐ノ舞さんですね!』 初めて聞いた彼女の声はとても可愛らしかった。 大袈裟かも知れないが、本当に可愛かった。 POP'Nで例えたなら、おそらくシャルロットやポエット…… う~ん……パーキッツ……違うなぁ……dreamer? その辺りの可愛らしい声をしていた。
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