さようなら

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気がつけば 夜明け近くまで 僕は泣いてて そのうちに 眠ってしまっていたらしい 朝の光が差し込み 目を開けて起き上がり 僕は窓の近くに行き 今は居ないあの人へ 気持ちを小さい声で 「白蘭さん・・ 今までありがとう 貴方はもう居ないですが ずっと忘れません  あの時は言えませんでしたが 僕は・・ずっと貴方が 好きでした」 そう呟くと 綱吉君達を過去に送るため 僕は洋服を着替えて 彼らの待つ場所へと向かった 部屋の机に 白蘭さんと一緒に 写ってる写真を フレームに入れ引き出しに しまって・・
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