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「コホン。さぁ秘密のお茶会をはじめるとしようか・・・。おっとその前に出席確認をしよう」
「まずは私から・・・帽子や」
(帽)「私の右から時計ウサギ」
(ウサ)「はーい」
(帽)「次その隣は赤の女王」
(赤)「気安く呼ばないでくださる?」
(帽)「次またその隣はアリス」
(ア)「・・・シーン――」
(帽)「アリスは欠席っと。じゃあその次・・・えーと・・・・・・・・・・・・・・・。
(帽)「だれだっ「私です」
(帽)「あぁお前かぁートランプ兵」
(ト)「いい加減覚えて下さい」
(帽)「あぁはいはいすまなかったな。
さてさて最後はチェシャ猫だっけぇ~」
(猫)「はいはーい、ていうか早くお茶にしようヨ。別に僕以外の奴らなんかいてもいなくても変わらないサ」
(帽)「いやいや、人の数が多ければおおいほど"お話し"がある。その方がおもしろいだろ
よしっ出席確認はここまでにしてはじめようか・・・」
。゚+゚*。゚+。*゚☆
さて甘いあまいお菓子でも食べながら"お話し"をしようか・・・。
今回君は、秘密のお茶会に参加するのははじめてだから特別に私が話そう・・・。
今から話すのは
『一匹のカエルとアリス』の物語・・・―――
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