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「誠さん歌上手いんですね?」
「そんなことないよ!」
「誠さんなんかより俺の方が上手いよ!」
彼女の前だから
見栄張りたいんですね
わかります←
しかし亮介の
歌声はお世辞にも…
そんな亮介の
歌声を聞いて
俺と涼風は
顔を合わせて苦笑い。
「何で笑うんですか!!てかいつからそんな仲良さ気になってんすか。ちょっと俺トイレ行ってきますから!」
亮介はそう言って
ふてくされながら
トイレに向かった。
この頃になると
すっかり俺は
涼風と打ち解ける事が
出来ていた。
俺は
初めて逢った気が
しなかったんだ。
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