帝王の旅路

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「頭ぁ!俺達じゃどうしようもねぇ!!後は頼みます!!」 ヒソウ「ようやく頭のお出ましか。」 サウザー「ちょうどいい。こやつら、弱すぎて話にならん!!」 野党の頭目「貴様ぁ!俺をアザトと知っての事かぁ!!生きて出られると思うなぁ!?」 サウザー「なるほど、さっきの者共よりはマシのようだな。だが、所詮は二流!力の違いを見せつけよう!!」 アザト「ほざきやがれぇ!泰山流双拐術ぅ!!」 ヒソウ「拐(トンファー)を操るか。見た目によらず器用みたいだな。」 アザト「ぬふふぅ!いくぞぉ!!双拐凋落円!!回転による遠心力で俺の拐は岩だって砕く!死ねぇ!!」 拐の重い一撃がサウザーの体に直撃した。 サウザー「…避ける気もせんな。」 次の瞬間野党の首領の自慢の双拐はただの鉄屑と化した。 サウザー「…とどめだ!極星十字拳!!」 野党の頭目はサウザーの強力な拳を前にただ、ひれ伏すことしかできなかった。
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