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シュウ「改めて礼をいわせてもらうぞサウザー。ありがとう。よくぞ村の民を救ってくれた。」
サウザー「構わん。元々俺の余興だったのだ。」
シュウ「それでも、おまえは村人を救ってくれた。この事は変わらない。」
サウザー「フン。甘い奴だ…。」
残党を滅ぼした後、サウザー達はシュウの村へと案内されていた。
シュウ「将星と私の星、仁星、南斗の六星がこんな形で交わる事になるとはな。」
ヒソウ「ああ、南斗六星は本来天帝を守る為の六人の将として創られたもの。本来であれば六星同士での干渉は有り得ない。」
サウザー「しかし今こうして干渉している。これも時代の変化か…。」
シュウ「だが、こうなったのも何かの縁だろう。我らが力を合わせれば成せぬことはない。」
サウザー「どういう意味だ?」
シュウ「俺と仲間になってくれぬか?」
サウザー「仲間…?」
一瞬の沈黙が走る
サウザー「…フン。良かろう。おまえの実力は確かめさせてもらったからな。」
シュウ「ありがとう。心から感謝する。」
ここにサウザーとシュウ。2つの巨星が手を組んだ。
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