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サウザーは次の日、南斗闘練場へと帰っていった。その心に新たに[人の為に使う拳]を刻んで。
そして数年の月日が流れた。
数年の月日は様々な出来事を引き起こした。
中でも特筆すべきは南斗十人組み手を挑んだ少年、ケンシロウのこと。
あのラオウとの再会。
そしてシュウの仁星としての宿命の開花
その仁星の宿命故にケンシロウの命と引き換えにシュウは自らの目を切り裂いた。
多少の変化はあるものの、平穏な日々が過ぎていき、これからもまた、続いていくはずだった。
だが…
第4章、南斗六星、輝く。完
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