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佐藤「いいってことよ。それよりメニュー見せてよ。」
上着、髪の毛の水気をタオルで拭き取りながら展開を進める。
マスター「かしこまりました。」
そういってスッとA4サイズ程のメニューを差し出す。
佐藤「えぇと…ブラックは、と…ん?」
佐藤は目を疑う。
佐藤「マスター、これ違うんじゃないですか?なんかわけわかんないけど。もしかしてカクテルの名前とか?」
そういってメニューを見開きマスターに見せる。
そこにはこう書かれていた。
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