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そうして俺は意味不明な自称ご先祖、蓮乃葉 金を身体に宿らせる事になった。なぜ驚かないのか?だって幻想郷やもんww
俺はそのまま布団に潜って寝た。これが夢で無いように祈りながら
時は遡り、紅魔館庭内
ビュッ
無言でナイフを投げつける咲夜。
一直線に侵入者であるマンジュ達へ飛んでいく
「…………」
マンジュが指を高速で動かす
ピイン…という何か、張った糸を弾いたような音が響き、ナイフが弾かれるでも壊されるでもなく、逸らされる
(…逸れた?)
不自然なそのナイフの起動を気にしながらも身構える
マンジュは手をまた高速で動かす。最早指先がぶれる程の早さの動き、そこから咲夜に向かって様々な方向から踊り狂う糸の嵐が吹き荒れる
「ちぃ…」
咄嗟に金時計とスペルカードを取り出す
金時計にスペルカードを翳し、金時計の秒針を、止める
「幻世「ザ・ワールド」…時よ、止まれ」
カ…チ…
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