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空腹の体を引きずりながら人里を目指す。
やべぇ。こんなときだけ俺の体力の無さが情けない
暫くすると、かなり物騒なもんが飛び交う開けた湖に出た
え~、まず右から氷が。左から虫が。めちゃくちゃ飛び交っております。テラカオスです。
「あはは!あたいに勝とうなんて一万五千光年早いよ!」
ちょww節子wwwそれ時間やないwww距離やwww
「光年は距離だよ!」
うん。正確なツッコミだ。というかこのやり取り
生リグル&チルノ
実感湧くわ。⑨だわ。
「食らえ!氷符「アイシクルフォール」!!」
ちょwwwアイシクルフォールEasywww
広げた両腕から放たれる氷の矢がリグルに襲い掛かる
だがやはり
「てやぁ!」
がっ
でた。リグルキック
正確に⑨の顔面を捉えおりましたwwwめりこんでましたwwwここで一旦中継を切りますwww
あの弾幕の中で、しかもたいして人の話が理解できない組み合わせの二人に聞くのは無駄だと感知した第六感が俺をここから離れさせた
「あ~…腹減ったぁ……」
ルーミアにひけを取らないレベルの空腹。やべぇ、倒れる…
まぁ意識はここまでしか持たなかった
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