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うっ…
ここ…は…
「気がついたか。」
「のわぁ!」
いきなりドアップの顔面に驚き、つい頭突きを食らわしてしまう
うん。痛い。鈍痛でございます。転げてます。
落ち着いた所でまた話す
「私の名前は上白沢 慧音。人里で寺子屋をやっている。お前は?」
長い銀髪に帽子。間違いなく慧音だ。生慧音だきもけーねだww
「おお俺は、数多 帰途でです。」
妙に声が震えてしまう。初対面の時の俺の癖だ。
「数多か…この辺では見ない顔だな。」
「だってこっちの人じゃないもん。テラ外来人ですもん。」
嘘は言ってない。わたくしはばりばりの東京都民です。
「外来…紫か?」
「スキマさんちゃうでしょ。こないしがない独身男性幻想入りさせてもつまんないだろ」
「それもそうだが…というか何故八雲 紫を知っている?」
「それは…」
少年説明中
「東方ぷろじぇくと?意味が解らないがとりあえず私達がモチーフのゲームがあって、知っていると言うことか?」
「YES」
「め…めちゃくちゃだな…忘れ去られたはずの私達が外界でそのような物になって周知されていようとは…」
「原作者はZUNさんっていうんだけど…」
「全く身に覚えが無いな。」
「ですよねーww」
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