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早苗SPっ!
このありきたりのスペシャルと言う言葉の意味、この二人は後で、嫌でも知ることになるでしょう。
「「はむっ」」
ワクワク♪
「ご馳走様~」
「うん、上手かったな」
あれっ!?量間違ったかな…
「何か今日のサラダ味が濃いと言うか、こう、ピリッとしておいしかったぞ。なあ諏訪子?」
「うん、何時もよりは辛味があってよかったよ。何いれたの?」
ハバネロです。拷問の仕返しにと思って入れたのですが…
「ねえ、何いr-あっ!辛いっ!かっ辛いっ…」
「諏訪子ーっ!早苗貴m-っ!辛っ!ごほっ!が、辛い!…」
やりましたっ!奇跡が起こりました!
いや~、神様も捨てたもんじゃないですね♪
「さて、日頃の仕返しでもしますかっ」
「ほう、そんなことをするために我々にハバネロを食べさせたのか」
「!?」
そこには神奈子様と諏訪子様が仁王立ちで私を見下ろしていました!
いつの間に…
まあ、どう見ても死亡フラグですね。
神奈子笑顔で「主砲発射よ~い」なんて言ってます。
ナマンダブナマンダブ
お~神よ、我を救いたm-
神祭
******************
まあ、そんなこんなで迎えた朝ですが、現在午前 11時。今は諏訪子様にお使いを頼まれて冥界に来ています。
「え~っと、妖夢さんは何処でしょう?」
流石冥界ですね。広いと言うより先が霧がかって見えにくいです。
「ん?早苗殿どうしてこんなところに要るのですか?」
と、噂をすれば何とやらですね。
みょん侍事、妖夢さんです。今日もパッツンが光って見えますね。
「今バカにしませんでしたか?」
「何をおっしゃいますか~、この東風谷早苗、そんな低レベルな虐めはしませんよ♪」
何だか妖夢の表情が一気に曇りました。怒髪点をつく勢いです。
えっと…、メモ用紙はと…
「今日は諏訪子様からお使いを頼まれて幽々子様に会いに来ました」
「諏訪子様が幽々子様に?何かお貸しになられたんでしょうか…?」
妖夢さんが考え込んでしまいました。
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