調理室の章
3/20
読書設定
目次
前へ
/
197ページ
次へ
私は次の授業のために特別棟を歩いていた。 移動教室というのはとても面倒臭い。 どうしていちいち移動しなくてはならないのか。 しかも、教室以外の大概がこの特別棟にある。 もともと複雑な造りである分、階段の上り下りなどが何とも面倒だ。 私の隣には親友の美佳が歩いている。 二人で、昨日見たテレビだとか好きな歌手だとか、そんなありきたりな会話を交わしていた。 .
/
197ページ
最初のコメントを投稿しよう!
680人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
12,571(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!