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「山田が?」 「そう‥不思議な歌でしょ? 今ね‥、 ようやくわかった気がする。」 「涼介はもう、 僕を過去にしようと 決めてたのかもしれない。」 「‥始めからその気で?」 「そう。」 「なんのために?」 「わからない。」 _
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