崩壊の始まり

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俺、朝田幸介はいつもと同じ毎日を過ごしていた。朝は高校に行き、夜は小遣い稼ぎのバイトをしていた。 日本が崩壊する前夜、俺はバイト仲間と夜中までカラオケに行って、家に戻ったのが夜の3時半過ぎだ。 俺は今でも覚えている、あの悲劇の始まりの前夜を……。
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