黒富士

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―とある工場― 二人の男が寝技の練習をしていた 一人の髪型はハゲそしてオッサン もう一人は若くてアフロである ハゲの名前は『みっちゃん』 アフロは『ふじお』 ふじお―『みっちゃん~鼻毛がはみだしてるよ!』 みっちゃん―『あ!本当だ』 そして みっちゃんは鼻毛を抜く―白髪だった ふじお―『白髪だと~鼻毛もキレイだね~でも鼻毛ってなんだろうね?』 みっちゃん『そうだな~キレイだな~でも何かは知らん』 そんなくだらない会話をしていると おそらくは二人の上司が現れた 上司―『何やってんだ!お前等!ホントにお前等カスは役立たずだ!俺の辛さも知らないで!』 二人を一方的に罵る―そして 上司―『お前!ハゲ!そこのマットに横になれ!そんで端を持って俺の所にコロコロ回ってこい!』 言われるまま転がる みっちゃん そして上司はマウントポジションを取ってしばらく みっちゃん のハゲを叩きまくる ボカン!!! 倒れる上司 ふじお は消火器で上司の頭を殴って殺してしまいました みっちゃん―『ばか!何やってんだ!あぁ~即死だよ~』 ふじお―『ゴメンね!みっちゃん!我慢できなくて』 みっちゃん―『…もう…黒富士しかないな』 …
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