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―夜の公園―
男女二人がベンチに座って何かを話しているようだった
そこにサラリーマンが一人通りかかる
サラリーマン―『君達もう夜だから家に帰りなさい良いね』
二人―『はい…わかりました…』
とうやらサラリーマンはお節介をやいているようだ今時珍しい良いオジサンだ
オジサンが二人に背を向けた瞬間
男の子―『オジサン!お年玉下さい!』
女の子―『私にもお年玉下さい』
サラリーマン―『君達は僕の子供じゃないだろ?早く帰りなさい』
と言われると女の子はカバンの中からナイフを取り出して
『これならくれますか?』
まさかの親父狩りだった
だかサラリーマンはリアクションは全くナイフで脅す女の子を制圧してしまった
サラリーマン―『オジサンねぇ~強いんだよ~』
男の子―『スイマセンでした!もうしません!』
どうやら男の子は女の子を置いて一人で逃げてしまった
全く最低な男だ
サラリーマン―『彼氏逃げて一人になっちゃったね~オジサンのお家で良い事して遊ぼうか?ね!』
サラリーマンも変態だった
そこに滑り台の影から一人の人影が…
女の子は力を振り絞りサラリーマンから逃げ出し
人影に助けを求めたが…
人影から現れたのは…なんと!パン1のゾンビだった
東京は変態だらけである
女の子はパン1ゾンビに食べられてしまいゴミ捨て場に捨てられてしまった…
サラリーマンはその場から姿を消していた
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